スプラッター。

 夕暮れの中で外仕事中「熊が獲れたぞー」…は?と血が滴る軽トラ荷台に寄ってみれば熊でした。今年は人里にヒグマ出過ぎな北海道ですが、「俺、この前国道で親子連れ轢くとこだった」出 過 ぎ だ …!!ていうか間近で見ると、体も爪も心底でかい。ツキノワには成人男性なら気合いで勝てることもあるらしいですが、ヒグマは無理すぎる。丸腰で出会っちゃったらひとたまりもないですねコレ。
 ところでその後、もう動かない熊をばしばし携帯で撮影していた後輩同僚が直帰するというので、持ち帰らねばならない荷物を預かり、まだ一仕事ある私は職場に戻ったわけですよ。で、明るいところで改めて見てみたら。
 何かそこかしこが赤黒いんですけどぉおおおお!!!何のスプラッタですか撮影の為に近寄り過ぎだ戯け者明日覚えておけよ…orz


 今日はまだちょっと出先です。この後も仕事があるので、たぶん深夜まで帰れません。
 ので、三組オンリーに関して近況連絡のみ。
 昨日の時点で、主催からの速達郵便は届いていません。まあ何せ熊が出たと聞いても「あーまたかー」「ランニングコース変えようっと」、隣町でインフルエンザが大流行と聞いても「あの峠を越えてここまでこないよ…」「万一誰かが持ち込んだら、あっという間に全滅フラグだがな…」なザ☆第一村人発見的我がまちなので、遅れるのはまあ当然なわけで。基本日中しか配達物も郵便物も動かないし。今日(…中に帰りたいなあ)帰宅したら着いているかもしれません。どうだろう。

 先日の記事を「何らかの法的なものに訴える」と受け取られた方が多数いらっしゃるようです。
 しかし、一足飛びにそこまで行くつもりは全くありませんでした。もし今日帰宅して何も届いていなくても、そのつもりはありません。
「二次創作の同人誌即売会」という、版権等いろいろなものに見逃してもらいながら、主催と参加者の協力や双方の誠意の下開催する特殊なイベントに於いて起こった事です。大きな事件にはしたくない。誠意が裏切られた時点で許されないことではありますが、まずは、関係者の中だけでなるべく穏便に事が収まって欲しいと思いましたし、今も、そう思っています。
 まずは手紙(…下書きに入った時点で事が動いたので、とりあえず停滞中)を送り、電話等でお話しをし、…直接会って顔を見てお話しができれば一番なのですがそれは無理か…まあそれでも事が動かない時には、先日書いた「このまま暗転してしまうのはどうにも気持ちが悪い」の通り、決着をつけるために、所謂<法的なものに訴える>行動に移るつもりでした。今も、郵便物が届かない時にはそうするつもりです。でも、そうならないで欲しいと、切に願っています。

 変な形で火に油を注いだかなと責任を感じつつスプラッタな宵闇の中、仕事に戻ります。

 >>>31日拍手の方へ 励ましの言葉をありがとうございました。