はじめてのせいたい(?)〜トランさんありがとう〜
友人「…きらちゃん、どっか体調悪いの?」
管理人「…や。内臓は元気です」
友人「?…外側が元気じゃない、と?」
管理人「外?外…外と中の間というか……骨?筋?…どうも寝違えたとみえて、ぶっちゃけ右半身が動かないんだ」
しかも朝から一日でどう考えても悪化しているという。ロボのように無機質な管理人の動きに爆笑しつつも誰一人として酒飲んでないで帰れとか言わない素敵なMyFriendsとの晩餐が昨日の事。タクシーの運ちゃんにはいやお客さん私の友達も先日骨折してるくせに飲むといって聞かないで飲んで後で苦しんでましたよとか言われつつ帰宅、更に悪化。でもたぶん酒のせいではない時間経過が問題臭い悪化っぷりに今日の研究会の新年会は欠席して、さっき「せいたい」に行ってきたのですが。
が。
せいたいです。身体を整えるアレです。初チャレンジだったものの何所がいいせいたいなのか人に問う間もなく、とりあえず一番近所のせいたいに電話。一年前からあるけど潰れてないから少なくともヤブではないとの目論み。
結論:ヤブではありませんでした。
でも普通の所謂「せいたい」でもありませんでした。
…えー…どこから語ればいいのかな…とりあえず予約の電話入れたときにこっちから問うまで医院名も名乗らなかったとか、こっちの名前聞きもしなかったとか、カルテの在庫が無くてチラシの裏になんか書かされたとか、まあその辺りは些細なことだと思いますが(…いや違うか…?というかそんななのに潰れてない辺りがきっと腕が良いの故だと思われる)。
せいたいしさんが語りに語った内容によると、普通のせいたいも知らん私には分からないかもしれないが普通のせいたいでないとかで。…いや、普通じゃないのは私にもわかったよ。正直開始一分で後悔したから。
なんかね。
見えない力?とか?を操作?したらしい。
触らず治す。とか。
こめていたのは念なのか気なのか。
気合の声がひらふぅが声当てたキタローのイプセマスジーの気合声っぽくてたいへん。
笑い堪えるのかたいへん。
また姿勢がうつ伏せに寝てーとかじゃなくてバッチリ目が合ったりするもんだから笑うわけにはいかねぇだってこの人大真面目…!!と頑張ってホッペの内側かみ締めてたんですが、それにも限界がある。しかたない何かまじめなこと考えるんだ突っ込む余地も無いまじめなことまじめなことなじめなこと…―――――トランさん…!!
結局1時間、トランさんの最期のことを考えて乗り切りました…。
しかし今現在、なかなに調子が良い。まだ痛いけど右肩上がるし後ろも振り向ける。もう一度来てください言われて月曜を選択した私を許してください結局名前もわからない(名札も、名前を示す何らかの掲示物も無かった…)せいたいしさん。また行くなら日曜のほうが都合がよいのに月曜にしたのは明日(日曜)別の普通にポキパキやってくれるせいたいにいくつもりでいたからです。や、これなら行かなくていい。とりあえず月曜の仕事に影響ないくらいには治ってます。内側のなんか見えないなんとかを触らずなんだかしたらしいよ。どうやって…!!彼が一言でも「GODのPOWERが…」とか「これからYOUにLIGHTを送ります」とか言い出したら逃げ出す気満々でいましたが、そんなこともありませんでした。きっとちゃんとした理論があってちゃんと治るんだと思う。現に予約はいっぱいのようです。
せいたい、奥が深い。
私はそうとう疑心暗鬼に満ちた顔をしていたらしく(すぐ顔に出るO型は正直な性格です)、せいたいしさんはいろいろ必死な感じに説明してくれました。でも奥が深すぎて全然伝わらなかった私を許してください。暖簾に腕押しを体感しただろうなあの人…。
伝わらないといえば。
前回記述の通り、昨日友人のひとりに、同人誌即売会がなんたるか、私がいったいそこで何をしているのかが正しく伝わっていたかどうか確認したのですが。
友人「きらぴょん、コスプレした!?」
管理人「コスプレはしとらん」
案の定一mmも伝わっていなかったよ…!