熊が出たぞー(平淡な声で)

週末、1番近くのコンビニ及びスーパーまでチャリで行ってみたら1時間かかった管理人です。ATM付きのコンビニまではさらに30分かな。雪解け明けで体鈍ってるので、リハビリしたら1時間は切れそうです。週末にトレーニング兼一週間分の買い出しが定番か。

そんな訳でけっこう新任地にも慣れた管理人、今日は朝一で近くの林熊警報ーみたいな申し送りがあり、まあ熊フツーに人里に出る土地だわな、ああこの時期ヒグマには会いたくないよねーツキノワグマなら珠に勝つ人いるけどヒグマは勝てねーよ、などという同僚の呻きにヘラヘラ笑って相槌打ってたのですが。

昼に、人災による緊急パトロール任務が下り。

同僚「きらさん、自転車よね?小回りきくよね?それならあっち回って来て!」
管理人「っかりました!任せて下さい任せて……………ん…?…………」

あっち←林←熊警報





不審な人物と大自然の脅威、どちらにより警戒すべきなのか解らずに鬱蒼とした林をマウンテンバイクでうろつくことしばし。熊警戒は笑い事ではなかったようで、慌てた同僚(熊のことを失念していたと思われる)が私を引き返させようと車でとんできてくれました(笑)。まあ、同僚があっち行っていうなら熊は土地ならではの冗談なのか、とぼんやり林に突っ込んだ考え無しな私が悪い(笑いごとではない)。
同僚「きらさんが熊にやられてしまう!って本当に焦ってね…」
同僚「チャリで!行ったの!?熊出るっつってんのに!?」
…熊もこんな間抜けな人間手に掛けて猟師に追われたくはないわな…。